Raspberry Pi

リモートディスクトップ接続でラズベリーパイ(RaspberryPi)を使う

2017/06/24

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Raspberry Pi に リモートディスクトップ (Remote Desktop Protocol) で接続する方法

Windowsにはリモートディスクトップと言うリモート接続ツールがある。サーバなどに繋いでメンテナンスとかするあれである。
このリモートディスクトップ接続でラズベリーパイ(RaspberryPi)を使うことも可能なのである。

やったこと

    • 1.xrdpをインストール・・・これが繋ぐやつのようだ
    • 2.キーボード設定・・・これをやらないと:などが変な文字になる
    • 3.tightvncserverをインストール・・・エラーが出る場合はこれもいれる
    • 4.接続・・・接続してみる
    • IP固定する・・・毎回IP変らないように

これならドキュメントなどを記録しながら画面コピーなども取れるので大変便利だ。

あとコピペができるともっと便利なんだけどなぁ・・・




1.xrdpをインストール

これがRDP接続するモジュールのようだ。これをインストール

2.キーボード設定

これをやらないと:など記号などがバケバケになって使い物にならなぞ。
キーボードの設定ファイル?みたいなのを入れるらしい。
いれたら再起動するのだ。

3.tightvncserverをインストール

このメッセージが出てうまく接続できない場合はtightvncserverをインストール

私の環境にパイ3では接続できなかった。
これを入れると接続できるようになった。

4.接続・・・パソコンからリモート接続してみる

まずはIPアドレスを調べる必要がある。
ラズベリーパイ側のコンソールなら

PC側からならラズパイを接続する前と接続した後にarp -aで探すとIPが探せますよ。

 

リモートディスクトップ起動

ログイン画面がでたら

user :pi
password :raspberry
でログインできる。

user :pi
password :raspberry

IPアドレスを固定する

ip_address:固定したいIPアドレス
routers:ルータIP
domain_name_servers:DNSのアドレス
を指定します。

-Raspberry Pi